こんにちは、メンタルサポートK情報サイトです。

年金の受給開始年齢が年々上がってきていますね。

私たち労働者の働ける年齢や平均寿命が上がったことも一つの要因ですし、支出額を考えれば上げざるを得ないということもあると思います。

さて、年金というと一般的に老齢年金を思い浮かべますが、それ以外にも遺族年金や障害年金などいくつかの種類が存在します。

老齢年金とは皆様が月々お支払いになっている国民年金や厚生年金等をもとにし、満65歳から給付が始まる年金のことです。この年金は皆様も深く承知されていると思います。

遺族年金は、国民年金または厚生年金保険の被保険者または被保険者であった方が、亡くなったときに、その方によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金です。
遺族年金には、「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」があり、亡くなられた方の年金の納付状況などによって、いずれかまたは両方の年金が支給されます。
遺族年金を受け取るには、亡くなられた方の年金の納付状況・遺族年金を受け取る方の年齢・優先順位などの条件が設けられています。

そして、障害年金。障害年金とは、日常生活能力や労働能力などの低下や困難を引き起こす原因となった障害の状態によって診査され、生活保障としての年金が支給される制度です。

障害年金は、病気やケガによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、病気やケガで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。
なお、障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残ったときは、障害手当金(一時金)を受け取ることができる制度があります。
また、障害年金を受け取るには、年金の納付状況などの条件が設けられています。

詳しくは日本年金機構

ねんきんダイヤル 0570-05-1165(ナビダイヤル)

日本年金機構

Follow me!